令和5年度 企画展

古墳の群像 -後期古墳から考える下関の地域性-

【展示期間】 令和5年9月9日(土)~11月26日(日)  ※休館日:毎週月曜日

【開館時間】 9時30分~17時(最終入館は16時30分)

展示内容

 下関市では、国史跡「仁馬山古墳」をはじめ、たくさんの古墳が見つかっています。特に、古墳時代後期になると、小規模な古墳がまとまった群集墳が出現し、響灘沿岸部や木屋川下流域などの広範囲に古墳が築かれていきます。
今回の企画展では、そんな後期古墳の地理的なまとまりに注目し、各古墳の石室や出土品などをみていきながら、古墳時代後期の豊かな地域性について考えていきます。

会期中のイベント 展示解説会

開催日  9月24日(日)・10月15日(日)・29日(日)・11月12日(日)
時 間  〔午前の部〕10時30分~11時30分 〔午後の部〕14時~15時
     ※午前・午後ともに同じ内容です。
場 所  下関市立考古博物館 特別企画展示室
参加費  無料
定 員  各回10名程度(事前申込不要・当日先着順)

関連イベント 文化財講座

演 題  「古墳時代の下関~市内の後期古墳から考える地域的な特徴~」
講 師  中山元智(下関市立考古博物館 学芸員)
開催日  11月25日(土)
時 間  〔午前の部〕10時30分~12時 〔午後の部〕14時~15時30分
     ※午前・午後ともに同じ内容です。
場 所  下関市立考古博物館 講堂
参加費  300円
定 員  各回25名(先着順・要予約)
申 込  開催日前日17時までに、下関市立考古博物館公式ホームページの文化財講座予約フォームより申込
     ※10月20日頃から受付開始予定