令和4年度 企画展示①

「発掘された山口」-山口県埋蔵文財センター巡回展-

展示期間:令和4年6月4日(土)~7月3日(日)

令和2年度に山口県内で発掘調査された弥生時代から中世にかけての遺跡出土品のほか、特集展示として1980年代以降に山口県埋蔵文化財センターが発掘調査した遺跡から代表的な出土品も出品されます。

さらに今回は、特集展示のコンセプトにあわせた考古博物館の独自企画として、1988年に綾羅木郷台地遺跡の発掘調査で出土した人面土製品(県指定文化財)の実物資料を、ともに出土した土器や石器とともに展示し、人面土製品の出土した意義について紹介します。