山口県埋蔵文化財センター巡回展「発掘された山口」
展示期間:令和7年7月19日(土)~9月14日(日)
毎年、山口県埋蔵文化財センターの主催で行われている巡回展「発掘された山口」が下関市立考古博物館にやってきます!
今年度は、令和4年度に行われた下平野遺跡・吉井遺跡D地点(ともに田布施町)での調査成果が展示されます。そのほか、特別展示「発掘された萩焼」もあわせて開催します。
ぜひこの機会に県内最先端の調査結果を下関市立考古博物館にてご覧ください。
≪メイン展示≫ 下平野遺跡・吉井遺跡D地点(田布施町)
山口県埋蔵文化財センターが令和4年度(2022年度)に県内で行った発掘調査の成果を出土品や写真で解説します。
≪特別展示≫ 発掘された萩焼
山口県埋蔵文化財センター所蔵品の中から特に選び出した萩焼関連の資料を紹介します。
記念講演会
演 題:埴輪の変遷と山口県の埴輪
講 師:石井 龍彦(山口県埋蔵文化財センター)
内 容:古墳の上や周囲に立てられた大型の器物で、古墳時代を代表する遺物である埴輪。その埴輪の種類や時期ごとの変遷を、山口県で出土した埴輪の具体例を交え、分かりやすく解説します。
日 時:8月17日(日) 10:30~12:00
場 所:下関市立考古博物館 講堂
定 員:30名(要申込・先着順)
参加費:無料
申 込:予約受付フォームから