出前授業
Q1:どの教科の授業ができますか?
A1:弥生時代・古墳時代を中心とした社会科の授業がメインとなりますが、古代や中世などの資料をもとにした授業も可能です。また、弥生時代の土器や衣服のレプリカ の貸し出しもできます。さらに、社会科以外でも理科(地学分野)、学活(触察)、総合的な学習の時間(校外学習の事前学習)などいろいろな教科・領域で実施可能です。できるだけ学校のご希望に添えるように検討しますので、ご相談ください。
Q2:申込みはどのようにすればよいですか?
A2:まずは電話またはメールで概略をご相談ください。詳しい内容や日程が決まっていなくても大丈夫です。実施の可能性があれば、お互いのアイデアを出し合って授業づくりをしていきます。
校外学習
Q3:校外学習ではどんなことができますか?
A3:博物館内の見学はもちろんのこと、隣接する史跡公園で復元竪穴住居や古墳の見学ができます。また、博物館周辺にある「史跡の道」探訪もできます。さらに、人数によりますが、「ものづくり体験」や「触察ワークショップ」などの体験学習メニューもあります。➡詳しくは「ものづくり体験」を参照。
Q4:何人まで受け入れ可能ですか?
A4:見学に関しては、特に人数制限をしていません。ただし、人数が多い場合は、館内の収容人数の関係で、いくつかのグループに分かれて入館していただきます。
Q5:時間はどのくらい必要ですか?
A5:見学だけの場合、館内30分程度、館外(史跡公園)30分程度が目安です。「史跡の道」探訪の場合は、片道90分程度かかります。
Q6:学芸員による案内や解説をしてもらえますか?
A6:市内の学校団体に限り、ご希望があれば、館外(史跡公園)の解説をします。また、見学終了後に、質疑応答の時間を取ることも可能ですので、事前にご相談ください。館内については、解説は行っておりません。見学の際に利用できるワークシートを用意しておりますので、当館ホームページからダウンロードしてご利用ください。なお、「史跡の道」の案内や解説の希望も事前にご相談ください。
Q7:事前準備や事前学習は必要ですか?
A7:事前学習は特に必要ありませんが、学校で必要に応じて行ってもかまいません。当館ホームページの「もっと知ろう」に資料を掲載しています。ワークシートを利用される場合は、事前に当館ホームページからダウンロードしてご準備ください。
Q8:見学時に注意することはありますか?
A8:一般的な公共施設の利用マナーについては、学校で事前にご指導ください。入館の際には、当館学芸員が館内見学時の諸注意を説明します。詳しくは当館ホームページの「館内見学時のマナー」をご覧ください。
Q9:予約は必要ですか?
A9:まずは電話またはメールで希望日時、参加予定人数をご連絡ください。感染症予防およびトラブル防止のため、他校と日時が重複しないように調整します。
Q10:考古博物館までどんな交通手段がありますか?
A10:公共交通機関をご利用の場合は、JRは山陰線 梶栗郷台地駅から陸橋を渡り、史跡公園を抜けると約5分です。バスは郷台地入口から徒歩約10分です。車の場合は、駐車場(無料)をご利用ください。バス専用駐車場も5台分あります。
職場体験
Q11:受け入れ時期、学年、人数に制限はありますか?
A11:受け入れ時期の制限は、土日祝日と休館日を除いて、原則としてありません。博物館行事や他校の職場体験と重複した場合は、受け入れできないことがあります。受け入れ生徒の学年に制限はありません。人数は原則5名までです。
Q12:体験日数や時間はどのくらいですか?
A12:体験日数は、博物館活動に支障がない範囲で学校のご希望に合わせます。1日の体験時間は、通常9時から16時30分としていますが、学校のご希望で変更は可能です。
Q13:どんな体験ができますか?
A13:バックヤードを含めた博物館内外の見学と解説、学芸員の資格と仕事内容の解説、ものづくり体験を中心とする教育普及業務の準備・補助、展示業務の補助、博物館内外の環境整備、館内点検業務、受付業務などがあります。体験時期に応じてそれぞれの内容を組み合わせて体験プログラムを博物館の方で設定します。学校からの要望等があれば事前にご連絡ください。
Q14:申込みはどのようにすればよいですか?
A14:当館ホームページの「職場体験実施要項」を確認のうえ、まずは電話またはメールで希望日時をご連絡ください。受け入れ可能であれば、詳細の打ち合わせを行います。正式な手続きは、当館ホームページから申込書類をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、当館まで提出してください。
ものづくり体験
Q15:どんなものづくり体験ができますか?
A15:現在当館が通常行っている体験メニューは、「勾玉づくり」、「土笛づくり」、「竪穴住居模型づくり」、「土器文様ペンダントづくり」です。➡詳しくは「ものづくり体験」を参照。
Q16:体験できる時期、学年、人数に制限はありますか?
A16:館内での体験可能な時期は、土日祝日と休館日を除いて、他の博物館活動に支障がない範囲で、いつでも可能です。学年は小学1年生から可能ですが、一人で作成することを考慮すると小学4年生以上が望ましいです。一度に体験できる人数は、当館の収容可能人数の都合上、20人程度までです。
Q17:体験時間はどのくらいかかりますか?
A17:1つのメニューにつき約90分です。
Q18:体験費用はかかりますか?
A18:いずれのメニューも有料です。詳細は当館へお問い合わせください。
Q19:学校でものづくり体験をしてもらえますか?
A19:ものづくり体験の出前も実施可能です。実施希望日時、希望体験メニュー、参加予定人数などを事前にご相談ください。準備の都合上、早めに知らせていただけると助かります。
Q20:申込みはどのようにすればよいですか?
A20:まずは電話またはメールで希望日時、体験メニュー、参加予定人数をご連絡ください。実施可能であれば、詳細の打ち合わせを行います。正式な手続きは、当館ホームページから「体験学習利用申込書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、当館まで提出してください。
教員研修
Q21:どんな研修が受けられますか?
A21:考古学や文化財に関すること、博物館活動に関すること、博学連携に関すること、ワークショップ体験などが中心となりますが、できる範囲でご希望に添えるように考慮いたします。
Q22:受け入れ時期、人数に制限はありますか?
A22:受け入れ可能な時期は、土日祝日と休館日を除いて、他の博物館活動に支障がない範囲で、いつでも可能です。人数については、当館の収容可能人数上の制限はありますが、ご相談に応じます。
Q23:校内研修や教科研修等に講師を派遣してもらえますか?
A23:講師の派遣も可能です。希望日時、研修内容、参加予定人数などを事前にご相談ください。準備の都合上、早めに知らせていただけると助かります。今までに、市内小学校の校内研修への講師派遣の実績があります。
Q24:申込みはどのようにすればよいですか?
A24:まずは電話またはメールで希望日時、研修内容、参加予定人数をご連絡ください。実施可能であれば、詳細の打ち合わせを行います。決定した場合は、依頼文(様式自由)を当館まで提出してください。